Kurochu's LOG

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高額裏バイトとして有名な『治験』に参加してきたので体験談を書いてみた!!

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こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )

 

先日、『治験』なるものに参加してきました。

まだまだ謎に包まれ、情報が限られている『治験』について、参加者したからこそかける体験談を語っていくので、これから参加する方や、参加を検討している方は参考にしてください!

 

↓↓ 「治験ってなに?」という方はこちらの記事をお読みください ↓↓


 

Kurochuが参加してきた治験について

先日参加してきた治験内容は、入院4泊5日×2回入院するタイプで、二種類の薬を服用し、体内の薬成分濃度を調べるというものでした。(結果は参加者には知らされません)

 

ちなみに、治験の協力費として支払われる負担軽減費は総額18万2,000円でした。なので1日あたり約2万円ももらえていたことになりますね。感謝しかないです(笑)

 

治験に参加するまでの流れ

初めに言っておきますが、「明日から治験に参加したい!」と思っても、すぐに参加できるというわけでは決してありませんのでご注意くださいね。参加まで色々な手順があります。

 

①治験情報サイトに会員登録

「治験に参加したい」と思ったら、まずは治験サイトにアクセスし、会員登録をおこないましょう。

サイトによって、同じ治験でも協力費が異なる場合もあるので、サイト選びはとても大切です!!Kurochuがオススメする治験サイトも載せておきます( ^∀^)

 

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 ②参加したい治験案件を選択

一言に『治験』と言っても、様々な種類があります。

長期入院のタイプもあれば、サプリメントを飲むだけというものもあります。(入院28泊19日なんていう超長期の治験試験も見たことがあります)

 

もちろん、長期入院タイプのように、参加者に負担が大きい治験は協力費も多くなるので、自分の金欠度と相談して決めるのが良いでしょう。

 

以降、入院型の治験を想定して説明していきます。

 

③サイトから治験に申し込むと、事前検診の案内が送られてきます

治験に参加できる人は、この事前検診で『健康』と診断された人に限られますので、ご注意ください。

 

多くの人が持っている誤った認識が、「治験に申し込めば、必ず参加できる」というものです。

 

実際には相当数の人が事前検診の結果で『不合格』と判定され、治験に参加すらできません

Kurochuが参加した治験の場合、申し込み人数が100人以上で、実際に参加できたのはたったの30人程度でした。なので、1/3以上の人々が脱落していったことになりますね。現実は厳しいです。

 

この事前検診を突破するため、喫煙者はタバコを控えたり、前日は禁酒したり、夜更かししないなどの対策をとって、健康体を保っておく必要があります。

 

④事前検診をパスしても落とし穴が、、、

事前検診を無事に突破できると、病院側から以下のようなメッセージが届きます。

 

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これを受け取り、治験の本試験に進めた人でも思わぬ落とし穴があります

それが、本試験の前に行われる健康診断です。

 

 

入院型の治験では、投薬の1日前から病院で宿泊し、投薬当日の朝に2度目の健康診断を行うことが一般的です。ここで何か以上な数値が出てしまうと、そこで治験終了&即帰宅という最悪の自体に陥ってしまいます。

 

Kurochuが参加した治験でも、2度目の健康診断で脱落した人が3人ほどいたようでした。

そのうちの1人が僕のとなりのベットの方でした。突然部屋に先生が入ってきて、「◯◯さん、昨日アルコール飲んだでしょ〜。肝臓の数値が悪いから今回の治験参加は遠慮していただきますね〜」と言われていました。

その方は、それから荷物をまとめてトボトボ帰って行かれました。可哀想すぎます(泣)

 

4泊するつもりで荷物も持ってきたのに、初日で強制的に帰らされる悲しさときたら、相当なもんだと思います。もちろん、協力費も減らされてしまいます。

 

なので、 

治験の本試験に参加が決まっても、油断するのは命取り!

 ということを肝に銘じておきましょう。

 

⑤無事に治験を終えたら現金で協力費が手渡されます。

今回参加した治験では、最終日に協力費18万2,000円が手渡しされました

 

治験中はほとんど、ベッドの上でゴロゴロしているだけなので、それだけでこんなに大金がもらえるなんて本当に感動です。

 

治験に参加して辛かったこと

①注射(採血)の回数が半端じゃない

注射の多さにびっくり!!

注射されすぎて、数日間は腕の痛みが引きませんでした(泣)

 

薬の投薬が行われる前に、先生から注射(採血)のスケジュール表が配られたのですが、それを見てめちゃめちゃ驚きました。

 

なぜなら、投薬した日だけで合計25回も注射されることになっていて、投薬から1時間は15分間隔で注射されることになっていたからなんです!!

「これじゃあ、リアルモルモットやんけ!!」と心の中でツッコミを入れつつ、この苦行に耐え忍びました(泣)

 

↓↓25回もの注射に耐える筆者のイメージ画像↓↓

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大量に注射するので、両肘の血管がズタボロにされます(笑)

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伝わりますかね。血管に沿って綺麗に注射のあとが残ってますよね。これが25回も注射され続けた腕の傷跡です(笑)

 

4泊5日×2回ですので、合計で50回以上の注射に耐えたんですね。今考えるとよく耐えられましたね、Kurochuは元々注射が嫌いだったのに、、、

 

 ②話す人がいない

その時の治験メンバーが特別だっただけなのかもしれませんが、治験期間中、相部屋(15人程)になった人同士の会話が一言もありませんでした

 

Kurochuのベットのお隣さんは、ちょっと強面の人だったので、声をかけることもできず、、、

 

10日間(4泊5日×2回)も無言で生活したことが初めてだったので、治験終了後にちゃんと人と会話できるかめちゃめちゃ不安になりました。それくらい、治験中は言葉を発しませんでした。

 

注射の多さと、誰とも話せない孤独で、肉体的にも精神的にも辛い4泊5日×2回でした( ;∀;)

 

治験の体験談が異常に少ない理由

ここからは、完全な雑談なんですが、Kurochuが治験に参加する際、ネット上で治験の体験談を検索したのですが、ほとんど情報がありませんでした。

だからこそ、こうやってKurochu's LOGで体験談を書いているのですが。

 

治験に関する体験談や内容が少ない理由としては、単純に参加している人数が少ないというのと、治験の実施依頼主である製薬会社から訴えられることを恐れていることが挙げられます。

 

ここまで読まれた方もお気づきかもしれませんが、今回の記事では、具体的な病院名や薬の名前などは敢えて伏せて書いています。

その理由は、治験の内容を口外することが製薬会社によって固く禁じられており、この守秘義務を破った場合には、数千万円単位の損害賠償が課されることになると脅されたからなんです〜。

ここら辺の守らなくてはいけない事項については、治験の事前検診時に説明されるので、注意して聞いておく必要があります。

 

おわりに

今回は治験の体験談について書いてきました。

守秘義務を負わされている以上、詳しいことに関しては書けなかったのですが、今回は勘弁してください。

 

日本では学生の『裏バイト』的な側面が強くなっていますが、アメリカでは治験への参加は普通のことで、お父さんが治験に参加するなんてこともあるらしいです。アメリカの製薬業界が世界的に強い理由はここにあるのかもしれませんね。モルモットがたくさんいるから(笑)

今後、日本でも治験が一般的になれば、日系製薬会社もアメリカ並みのレベルになるのかなぁなんて思ったりもします。

 

↓↓ 日本と世界の製薬会社を比較した記事はこちら ↓↓

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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