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大学生のKurochuがオススメする『学生のうちに買うべき株トップ3』

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こんにちは、Kurochuです( ^ω^ )
今回は『大学生のうちに買っておくべき株トップ3』という題でブログを書いてみようと思います!!

私も来年(2020年)4月に卒業する身として、「後身の大学生達に何か残してあげたいなぁ」と思ったり思わなかったりしながらこのブログを書いている次第であります(笑)

最後までどうぞお付き合いください〜〜

 

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はじめに

「老後2,000万円問題」などが世間で騒がれているこのご時世、我々大学生のような若い世代にとって、『お金』の問題は早くから向き合っていく必要があります。

老後2,000万円問題とは、

2019年6月3日、麻生太郎氏(財務大臣)がトップを務める金融庁が、「高齢社会における資産形成・管理」と題した報告書(以下、「6・3政府報告書」)を発表したことを受けて、世間に動揺が広がっている。

政府はその報告書の中で、年金暮らしの平均的な高齢夫婦の生活費は、「毎月5万円の赤字」が続き、65才で定年を迎えた場合、20年後の85才時には1300万円、30年後の95才時なら2000万円が不足するとしている。その為、国民はそれぞれ自助努力でその不足分を補うべきだと提言した。  また、「6・3政府報告書」が出される10日前の5月22日に公表された「報告書(案)」には、《年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい》、《公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある》などと記された。

上記記事内で話題に上っている「6・3政府報告書」は、今現在働いている人達に向けて出されているものであり、現在の大学生が老後を迎える頃にはさらに厳しい社会となっていることも予想されています。

つまり、今の大学生は、今までのように『年金さえ払っておけば日本政府が老後の面倒をみてくれる』というような時代には生きていないということです。今は、楽しい楽しい大学生活があるかもしれませんが、私たちの将来は決して明るくないということを肝に銘じてください。

 

将来のために株を買っておくべき理由

そんな厳しい将来が待っている中、Kurochuが大学生に貯金よりも株式投資を勧める理由には3つあります。

キャピタルゲインが狙える

『キャピタルゲイン』とは、

キャピタルゲインとは、株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のこと

例えば、株価30万円で購入した株式が、35万円になったときに売却した場合、差額の5万円(35万円 ー 30万円)がキャピタルゲインになります。反対に、売却することによって損失が出た場合はキャピタルロスといいます。

つまり、株価が値上がりしたときに売却することから得られた『売却益』のことをキャピタルゲインと呼びます。

トヨタ自動車の株を例にキャピタルゲインを見てみましょう↓

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2018年12月25日時点のトヨタ自動車の株価は¥6,079ですが、2019年11月1日時点の株価は¥7,551に値上がりしています。その為、2018年12月25日に株を購入し、2019年11月1日に株を売却すれば、¥1,472のキャピタルゲイン(売却利益)を得られることになります。ちなみに、株式投資は100株単位で行われるので、同期間における投資家の利益は¥147,200となります。

インカムゲインが狙える

『インカムゲイン』とは、

インカムゲインとは、株式や債券などの資産を保有中に得られる収益のこと

例えば、株式では配当金、債券では利子、不動産では賃貸することにより得られる家賃収入がインカムゲインに当たり、それら資産を保有し続けることで、継続的に入ってくる収益のことを指します。

キャピタルゲインとは異なり、資産(株式)を持っているだけで一定の収入が期待できる為、大学生のような株式投資初心者や、会社員のように株式トレードに時間をかけられない人にとって、インカムゲインを得られる株式投資は大きなアドバンテージになります。

またまた、トヨタ自動車の株を例に見てみましょう↓

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トヨタ自動車のホームページを見てみると、「一株配当履歴:2019/03 220円」と書かれています。つまり、投資家は一株当たり220円のインカムゲイン(配当金)を受け取れるということです。

先ほども述べたとおり、株式投資は100株単位で売買されるので、年間¥22,000もの配当金を得られる計算になります。株式を保有しているだけで!!!

株主優待で生活費が節約できる

株式投資をするメリットは上の2つだけではありません。

多くの人が『インカムゲイン』『キャピタルゲイン』のみに着目していますが、株式投資には『株主優待』という第三のメリットが存在しているのです。

『株主優待』とは、

株主優待とは、企業が株主に対して行うプレゼントのこと。株主優待を行っている企業は現在1000社以上あり、個人株主を増やすために優待制度を新設する企業も増えている。 株主優待の内容は、自社の宣伝も兼ねて、自社製品や自社サービスの優待券や割引券などが主流だが、お米や図書カード、地域の名産品といったものを配る企業もある。 株主優待は、企業によっては、株主として保有する株数により、優待の内容や量が違うこともある。最近では安定株主を増やすために、長期保有株主に対して優待内容を優遇する企業も増えている。 株主優待は配当と同様に必ず行われているものではない。また、株主優待をもらうには、権利確定日に一定数の株式を保有している必要がある。

つまり、《株主優待=企業から株主に対して贈られるプレゼント》と考えてください。

なぜ企業が株主に対して株主優待として感謝の気持ちを表すのかというと、当然のことですが、本心で「株主になってくれてありがとうね〜〜( ^ω^ )」と思っているわけではありませんし、世の中がそんなに感謝と慈愛に満ち満ちていると考えている大学生がいるならば、今すぐにその甘っちょろい考え方はやめた方がいいです(笑)

企業にとっては経費の塊でしかない『株主優待制度』を維持する理由は、企業の経営層(社長や役員)の報酬が株価に左右されるからなんですね。これを俗にストックオプションと呼んだりします。

『ストックオプション』とは、

予め決められた価格(権利行使価額)で、予め決められた期間(行使期間)内に、予め決められた数の株式を、 予め決められた条件に従って購入できる権利のこと。役員等に対して、報酬の一部として与えることにより、会社の業績向上(=株価の上昇)に対するインセンティブを与えることができる。

つまり、「経営層の努力により、その会社の株価が上がったら、頑張った経営層にはご褒美(役員報酬)をたくさんあげようね」という制度が多くの上場企業に導入されているのです。

《株価を上げる=会社の業績を良くする》なんですが、人口減少、少子高齢化などのマイナス要因が多い現在の日本経済下では、会社の業績を伸ばすことは至難の技です。

そこで、経営層は「どのように株価を吊り上げ、ストックオプションによって自分達に回ってくるご褒美(役員報酬)を増やそうかねぇ( ̄▽ ̄)ニヤニヤ」と考え始めます。

ここまで読んで頂いた方の中には、「配当金を増額すれば、インカムゲイン目当ての投資家が株を買って株価が上がるのでは?」と考える人がいるかもしれません。しかし、もっと良い方法があります。それが『株主優待』なのです。

株主優待とは、「自社製品を株主に使ってもらおう」という理念に根ざした制度なので、自社製品を簡単に株主に配ったりします。すると、その会社のサービスや製品を知ってもらったり、好きになるきっかけになったりするのです。会社としては、自社のサービス・製品を使ってくれる消費者が増える為、アゲアゲになります(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

また、ただ配当金として現金を配るよりも、自社製品・サービスに限定した優待を配れば、そのお金は結局はその会社に入ってくることになる、最終的な損失も小さくて済みます。

株主としても、魅力的なサービスや商品が優待価格で使えるということになれば、もちろんアゲアゲになります(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

また、多くの投資家が株主優待目当てに株を購入することになるので、会社の株価はぐ〜〜んと上がります。株価の上昇に伴って、先ほど述べたストックオプションが発動し、経営層の役員報酬は跳ね上がり、経営層もアゲアゲになります(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

上記で述べたように、株主優待は会社・経営層・投資家の三者全員がアゲアゲになれる制度だということがお分かりいただけたでしょうか?

まとめとして、三者の『お得』を表した図を載せておきます↓

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株主優待の具体例として、カストやジョナサン等のファミリーレストランを全国展開しているすかいらーくホールディングスを例に説明していきます。

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スカイラークの株主優待は、すかいらーく系列のお店で利用できる『お食事券』です。

上の表は同社ホームページに掲載されているもので、1,000株以上を保有している株主には年間で¥69,000もの株主優待が贈呈されると書かれています。

ガストのランチ(500円)を元に計算すると、138日も食べられる計算になり、会社員の方やKurochuのような金欠学生の見方になってくれる優良企業ですね(笑)

学生のうちに株を買っておくべき理由

さて、今まで長々と株式投資のアドバンテージを語ってきましたが、ここからは「学生が株を購入すべき理由」について語っていこうと思います。

ですが、Kurochuが学生に株式投資を勧める理由は二つしかありません!!(二つもあるのかという苦情は無視しますw)

企業分析/業界分析の力が身につき、就活を有利に進められる

大学生の一大行事と言っても過言では無い、『就活』。

3年の夏頃から大学生の多くがソワソワし始め、大学のキャリアセンターが主宰するインターンシップセミナーに参加し、「秋までに企業研究・業界研究を何としてでも終わらせなければならないのであ〜るぅぅぅぅ!!!!!」とマ◯ナビの人から煽られることになるでしょう(笑)

しかし、株式投資を経験しておくことで、業界研究や企業研究は全く必要なくなります。財務諸表の見方やPL/BSの見方、企業が目指している方向性まで全てが見通せるようになるからです。そんなKurochuは、第一希望だった年間売上高3兆円規模の一部上場企業から、3月の時点で内定をいただくことができました( ^ω^ )

無駄金を持たないことで馬鹿な学生にならずに済む

これは個人の性格にもよると思いますが、Kurochuはひたすら馬鹿みたいに遊んで大学四年間を終えてしまうことに強烈な嫌悪感を抱いていました(笑)

それでも、誘惑の動物園『大学』の力に負けそうになる時も、実際に負けてしまったことも多々ありました。ですが、株式投資を始め、無駄なことに使えるお金が少なくなって以降、コンサルの長期インターンを始めてみたり、英語の重要性に気付きTOEICで900点を取るほど勉強したり、普通の大学生とは少し違う視点を持つことが出来たかなと実感しています。

Kurochuと同じように、「遊びで終わるような大学生活にしたく無いなぁ」と思っている大学生がいたら、ぜひ株式投資をお勧めします。

買っておいて損はなし!!Kurochuがお勧めする株トップ3!!

お待たせしました( ^ω^ )

ここからは大学生にお勧めの株を紹介していこうと思います〜〜(予定以上に文字数が多くなってしまい、タイピングの手も疲れてきたので、ここからはサクサク行こうと思いますw)

今回の選定基準は、

①学生でも購入可能:10万〜20万円程度

②利回り重視:配当利回り+優待利回り4%以上

③低リスク:業績好調(5年以上継続黒字)

Kurochuオススメ第3位 − ヒロセ通商[7185]

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同社は、外国為替証拠金取引大手企業です。簡単に言うと、FX取引サービスを提供している企業になります。

業績ハイライト

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業績は過去4年間、着実に伸びています。

配当・株主優待

株価:178,900円(100株/2019/11/1時点)

配当金:2,600円(100株/2019年実績)

株主優待:10,000円(100株/2019年実績)

配当金利回り:1.45%(2019/11/1時点)

株主優待利回り:5.59%(2019/11/1時点)

配当金+優待利回り:7.04%(2019/11/1時点)

株主優待

ヒロセ通商の株主優待は、同社オリジナルのキャンペーン商品(¥10,000分)となっています。

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一人暮らしの人にはもってこいの株主優待ですね( ^ω^ ) 

Kurochuオススメ第2位 − すかいらーく ホールディングス[3197]

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同社は、言わずもがな国内におけるファミリーレストラン最大手企業です。ガスト、ジョナサン、バーミヤン、夢庵など、誰もが一度は行ったことがある有名ブランドを全国に展開しています。

業績ハイライト

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業績を見てみると、ここ数年減益が続いていることが分かります。

ですが、消費税増税、人件費高騰、キャッシュレス化への対応など、外食産業に対する風当たりが厳しい中、スカイラークの業績はまずまずな気がしています。

同社が今後の方針としても掲げていますが、潤沢な資産を(1,300億円以上)を活用し、ITテクノロジーを駆使して生産性を上げる努力をしていくことが期待されます。

配当・株主優待

株価:196,900円(100株/2019/11/1時点)

配当金:1,900円(100株/2019年実績)

株主優待:6,000円(100株/2019年実績)

配当金利回り:0.96%(2019/11/1時点)

株主優待利回り:3.39%(2019/11/1時点)

配当金+優待利回り:4.35%(2019/11/1時点)

株主優待

すかいらーく ホールディングスの株主優待は、同社系列店で使用可能な『優待カード』となっています。

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すかいらーく株は、優待利回りが比較的高いので、個人投資家から非常に人気の高い株。展開しているブランドも多岐にわたり、全国各地に店舗がある為、優待の利便性も非常に高いです。

Kurochuオススメ第1位 − TOKAIホールディングス[3167]

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同社は、ガス及び石油の配給事業、建築及び不動産事業、ケーブルテレビ事業、情報及び通信サービス事業、ウォーターサーバー事業等を展開している東海地方を基盤とした中規模企業です。

業績ハイライト

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東京等に住んでいる人はなかなか名前を聞く機会が多く無いかもしれませんが、財務成績を見てみると、ほとんど全ての指標が毎年増加していることが分かり、非常に調子が良い企業であることが分かります。

この理由として、2017年に発表した新中期経営計画 「Innovation Plan 2020 “JUMP”」の中で、4年間で1,000億円の現金(キャッシュ)を活用し、戦略的な M&A(企業買収)・アライアンス(提携)投資を積極的に展開しているからであると考えられます。

つまり、会社の規模を他の企業を買うことによって急速に拡大する戦略を掲げている訳です。そりゃ業績も良くなりますわなぁ(笑)

配当・株主優待

株価:109,000円(100株/2019/11/1時点)

配当金:2,800円(100株/2019年実績)

株主優待:4,200円(100株/2019年実績)

配当金利回り:2.57%(2019/11/1時点)

株主優待利回り:3.85%(2019/11/1時点)

配当金+優待利回り:6.42%(2019/11/1時点)

株主優待

TOKAIホールディングスの株主優待は、A〜Eコースから選ぶ選択制となっています。

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Kurochuは『Eコース』の格安SIMを割引で利用できるコースを利用しています。携帯代金という固定費 の削減は、節約したい人にとっては喉から手が出るほど欲しいと思うので、そういう方は『Eコース』を選択するのがいいと思います。
ちなみに、携帯代を割引してくれる株主優待はソフトバンクか、TOKAIホールディングスしか出していません。超レアな株主優待なので必見です!!

学生が手を出したくなるFXよりも株式投資の方が良い理由

最近、大学生の間でFXが人気を高めているようです。

「将来のために株を買っておくべき理由」内でも述べましたが、株式投資には①キャピタルゲイン②インカムゲイン③株主優待という3つのメリットがあると述べました。一方、FXは①キャピタルゲインしか狙うことができません。

同じ『投資』でも、楽しみが3つある『株式』と1つしかない『FX』では、投資の楽しめ方が全く違います。そのため、Kurochuは株式投資をお勧めします^_^

終わりに

いかがでしたでしょうか?

今回は、大学生も終わりに差し掛かってきたKurochuが全ての学生に勧めたい『株式投資』の魅力や、『学生のうちに買うべき株トップ3』を紹介してきました。しかし、いくら魅力がたくさんあろうとも、株式投資は『元本割れリスクのある金融商品』であることを忘れないでください。

本記事の内容が読者様の参考にしていただければ嬉しいです( ^ω^ )

最後にKurochu(大学4年生)が現在保有している株の残高をチラッとお見せして終わりにしたいと思います\(//∇//)\

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嬉しいことに+161,200円もの利益が出ております(2019/11/1時点)

このキャピタルゲインに加えて、配当金や株主優待などのインカムゲインも定期的に入ってくるので、Kurochuは毎晩チャートを見てはニヤニヤして布団に入るという生活を繰り返しています(笑) 

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

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